働くためには体が資本であり、日々健康管理を心がける必要があります。風邪などで欠勤すると職場の人に迷惑をかけてしまいますし、体に鞭打って働くのもきついものです。

心身共に快調であるためにまず習慣づけたい最も簡単な健康管理は、手洗いとうがいです。誰でもできる基本的なことですが、意外とおろそかになってしまうので気を付けましょう。

そして、睡眠と栄養バランスの良い食生活も大切です。
寝不足は免疫力が落ちてしまい風邪などのウイルスに感染しやすくなりますし、ストレスが溜まり精神的に安定しません。うつ病などに陥っては大変ですので、できるだけ早寝早起きを心がけたいものです。
仕事が多忙で外食が増えて偏った食事が続くときなどは、サプリメントで栄養補給するのもひとつの方法です。豆乳や野菜ジュースなど、ドリンクで野菜や大豆類を補給するのも良いでしょう。

さらに中年以降になると目立ってくるのが、メタボの症状です。肥満はさまざまな病気の引き金になりますが、その原因としては暴飲暴食や運動不足などが挙げられます。
仕事の付き合いでお酒を飲む機会も増えますが、飲み過ぎや夜食は控えた方が良いでしょう。
忙しいと運動する時間も減りますが、休日は適度に体を動かしてリフレッシュすることもメタボ防止対策であり、健康管理につながります。

そのほかにも、煙草を吸う人は禁煙を心がけることも大切です。
また女性の場合、婦人科の病気にも気を付けるようにして、男女共に健康診断や人間ドックを受けるようにしましょう。